解決事例121 女性(47歳)・後遺障害等級認定非該当:示談交渉で裁判基準と同額の慰謝料を獲得できた事例

No.121

依頼者 女性(症状固定時 47歳)
等  級 非該当
傷病名 外傷性頚椎症性脊髄神経根症
職業 専業主婦

【事故態様】 自動車VS自動車

 相談者が自動車で交差点に停止中、相手方自動車が右後方から衝突してきました。事故後、保険会社との交渉や治療の進め方などについて不安を感じたとのことで、相談頂くことになりました。

 

 

【交渉過程】

 後遺障害申請を行ったところ、非該当となりました。

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 交渉の結果…

弁護士基準の慰謝料を前提に、総額256万円で示談解決できました!!!

 

■今回の解決事例のポイント

 今回の事故では、症状固定まで治療を続けて頂き、好意窓外申請を行いましたが、非該当との結論になりました。異議申立を検討しましたが、有力な資料収集が困難と思われたため断念し、非該当を前提に示談交渉を行いました。粘り強く交渉した結果、裁判基準と同額の慰謝料を獲得でき、また、休業損害においても訴訟と遜色ない程度の割合が認定されました。相手方の保険会社の対応に納得いかない場合、是非一度弁護士にご一任いただきたいと思います。

※評価損とは・・・
評価損とは、損害車両に対して十分な修理がなされた場合であっても、修理後の車両価格が、事故前の価格を下回ることをいいます。

 

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