解決事例168 男性(71歳)・物損の評価額が争いになった事例

No.168

依頼者 男性(71歳)
職業
会社員

【事故態様】 自転車VS自動車

 依頼者が交差点直進進入後、停止線を無視した自動車が急に交差点に進入し左折してきたため、依頼者の自動車後部方向に接触した事件です。  

 

【相談に至るまでの経緯】

 運転手である友人が弁護士費用特約付の保険に加入していたこともあり、交渉を一任すべく来所されました。
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 交渉の結果…

当初、損害額が全損扱いの評価額20万円と言われていたが、弁護士が間に入り、32万円まで増額できました。
 

 

■今回の解決事例のポイント

 依頼者としては、被害者感情があり、多大な手間をとられたことから、どうしても納得いかないというご相談でしたが、じっくりと話し合い、今後のことも考えて、もっとも合理的な解決方法を提示したことに納得していただいたことが解決につながりました。

※※不起訴とは・・・
捜査の結果、被疑者に犯罪の嫌疑がない場合、証拠が不十分で事件が罪とならないとき、また、情状により処罰の必要がないとき、検察官は公訴を提起しません。これを不起訴処分といいます。交通事故の場合は9割以上が不起訴処分となっています。

 

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