解決事例170 女性(81歳)・後遺障害等級認定なし:慰謝料の提示金額に納得できず相談に来られた事例

No.170

依頼者 女性(症状固定時 81歳)
等  級 非該当
傷病名 頭部挫傷
職業 無職

【事故態様】  歩行VS自動車

 歩行中、後部から電動4輪にぶつけられて、頭部と口に怪我を負いました。 治療費は保険会社が対応をしたが、5か月通院したにもかかわらず30万円程度でした。慰謝料の提示金額があまりに低いので、おかしいと思い、弁護士事務所を探して、弁護士法人iを紹介してもらいました。

【相談に至るまでの経緯】

症状が固定し、提示金額が出ていたので、裁判所の基準で再計算をして、相手方に金額を提示しました。

      ↓
 
 交渉の結果…

 弁護士介入前が30万円の支払いを提示されていたのに対して、弁護士介入後は85万円での示談が成立し、 55万円の金額アップに成功しました!
 
   

■今回の解決事例のポイント■

 慰謝料の裁判基準の相場を把握していましたので、アドバイスをする際と、提示金額を計算する際、上り幅などを明確に提示できたのが早期解決につながったのではないかと思います。相手方の提示金額に納得がいかない場合は、是非ご相談に来ていただければと思います。

※示談後の新たな後遺障害について・・・
示談後であっても、後遺障害が新たに現れた場合は、その後遺障害についての損害賠償請求を示談の条件とは別に行うことができます。  


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