依頼者 | 女性 |
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等 級 | 非該当 |
傷病名 | 右脛骨腓骨遠位端骨折、右多発肋骨骨折、右座骨骨折、左恥骨骨折、右鎖骨骨折、腰部背部打撲 |
職業 | 無職 |
【事故態様】 自転車VS自動車
自転車で走行中、後方から走行してきた自動車と接触した事例
【相談に至るまでの経緯】
重傷であったため、今後の治療、保険会社の対応などに不安を感じ、息子様が代わりに相談に来られました。
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交渉の結果…
750万円の支払いを受けることで示談が成立しました。
■今回の解決事例のポイント■
適切な資料を揃えて被害者請求を行うことで、残存した症状のうち、肩関節・膝関節の機能障害について、併合11級の認定を受けることができました。
また、後遺障害に該当こそしないものの、他にも多くの症状が残存していたため、慰謝料の増額事由として考慮すべきと主張しました。
その結果、裁判基準の金額から、更に110万円程度増額した金額の支払を受けることができました。
※実況見分調書とは・・・
実況見分調書とは、警察が作成する文書で、事故発生と実況見分を行った日時、事故当事者などの立会人氏名や供述の内容など、事故の発生状況が見取り図や写真付きで詳しく記載されています。