解決事例263 男性(46歳)・過失割合について相手方は当方の10割責任を主張していたが、5:5で示談を成立させた事案

依頼者:男性

等 級:非該当

傷病名:腰椎捻挫

職 業:会社員(公務員)

【事故態様】  バイクVS自動車

 バイクで交差点を直進中、右折してきた車両と接触しそうになり、これを避けようとして転倒した事案

【相談に至るまでの経緯】

 以前にも交通事故の問題を弊事務所にご依頼されたことがあり、交渉を一任されるべく来所されました。

      ↓
 
 交渉の結果…
 

 96万円の支払を受けることで示談が成立しました。

   

■今回の解決事例のポイント■

 過失割合について、当方は当方0、相手方10と主張するのに対して、相手方は当方10、相手方0と主張しており、支払に応じない姿勢でした。
 訴訟による解決も考えられましたが、客観的な証拠がなく、訴訟上の和解としても5:5の過失割合とされることが見込まれました。
 そこで、早期解決のため、訴外で交渉を進めたところ、5:5の過失割合とすることで合意することができました。

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