依頼者:男性(事故当時76歳)
等級:後遺障害認定なし
後部から追突された。
物損部分で、代用車を早期に返却し、短縮分の費用を修理費に上乗せしてもらうことを約束してもらった。
人損部分では、交通費を自分で支払っており、立替金も含め請求したい。
しかし、相手方保険会社対応が芳しくなった。
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弁護士に相談し、弁護士が交渉することになった。
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物損部分で、短縮した日数を4日多く計算してもらえた。
人損部分では、請求金全額を獲得。
今回の解決事例のポイント
弁護士が保険会社の提示金額を見て特に感じた点は以下のとおりです。
●物損の交渉が、担当者が変わったことによって、内容が違っていたこと。
代用車の早期返却により、修理費に加算してもらえる約束が反故にされそうだったので、依頼者から交渉経緯を詳しく聞き取り、説明したところ、最終的に約束を履行することに加え、4日分の代用車費用も上乗せして和解ができました。