依頼者：男性
等 級：１４級
傷病名：左鎖骨遠位端骨折
職 業：会社員
【事故態様】 原動機付自転車VS自動車
比較的狭い住宅街の見通しのきかない交差点において、原動機付自転車に乗車していた依頼者様が、交差点左方より走行してきた軽ワゴン車と衝突した事案。
【相談に至るまでの経緯】
肩の骨折をされている点、過失割合が問題になりうるところから、相談に来られました。
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交渉の結果…
物損と過失割合に関しては、弁護士が早期に交渉に入ったため、早期に解決に至りました。治療とリハビリを終えた後の後遺障害の認定申請を行い、14級9号が認定されました。後遺障害12級の検討も行い、医師に意見を聞いた上で、12級該当の可能性が低いとして、14級9号を前提に、相手方保険会社と交渉を行いました。裁判基準を前提に交渉を行い、過失割合が相当程度あったものの、自賠責保険からの後遺障害慰謝料を超えて賠償金を獲得することができました。
■今回の解決事例のポイント■
示談においては客観的資料と前例からの骨折等の比較的重い怪我を負われた場合には、治療期間が長くなることと、治療に専念する必要があることから、保険会社との対応が大変なこともあります。そのような場合には、弁護士に早期にご依頼いただくことで、総合的なサポートが可能です。
