依頼者:男性
後遺障害:非該当
傷病名:頚椎捻挫、腰椎捻挫、胸部挫傷
職 業:会社員(公務員)
【事故態様】
依頼者様が赤信号停車後、青信号で発進直後に、相手方が信号無視により交差点内に進入し、出合い頭でかなりの衝突を受けました。
【相談に至るまでの経緯】
激しい事故に遭ったショックで精神状態が不安定になり、この先の対応について依頼されたくご相談に来られました。
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交渉の結果…
事故態様が大きく、精神的にも肉体的にもストレスがかかり、普段の生活を取り戻されるまで、時間がかかりました。事故のフラッシュバックで精神状態も不安的になり、明らかに事故が原因で精神科にご通院されていたため、相手方保険会社も示談時には認められ、精神的な部分は治療を続けられ、先にご回復されました。お身体の症状固定時期には、痛みは残存したものの、後遺障害等級は非該当でした。しかし、事故態様としては、かなり大きな事故内容だったため、大事に至らなくてよかったこと、また治療によりお身体も回復し、日常生活を取り戻され、無事に事件が終わり安堵感を感じておられました。
■今回の解決事例のポイント■
本件は、大きな事故内容であったため、事故当時、依頼者様はかなり不安なご様子でありました。こちらの依頼者様は、すぐに専門家である弁護士に相談され、まず保険会社やさまざまな対応の代理を依頼されたことで、ご自身の治療に専念していただく事ができ、事故当初のストレスを少しでも緩和していただけるようサポートさせていただきました。また、後遺障害等級は非該当だったものの、最終的な示談交渉では、お客様がご納得いただける賠償額で示談する事ができました。