【事故態様】
バイクで通勤途中、雨でスリップし、転倒しました。
【相談に至るまでの経緯】
後遺障害である、障害給付の申請から、専門家に相談し、適切な等級を獲得したいとのことでご相談に来られました。
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交渉の結果…
申請に係る被災者ご本人様や事業主の方の負担を軽減させ、医療機関へは、希望する検査内容や診断書への記載事項等依頼をし、スピーディに進めることが出来ました。特に、労働基準監督署からの問い合わせ等も無く、依頼者様の面談を経て、後遺障害等級12級に該当し、保険金を獲得しました。
■今回の解決事例のポイント■
労災の手続は、基本的には、被災者本人が管轄の監督署へ各保険金給付の申請を行います。しかし、お怪我をされている状態で、さまざまな手続きをすることは、更に負荷がかかります。また、事業主の方に労災の申請を希望すると、断られたり、スムーズに取り次いでくれない場合がございます。また、本件のように、後遺障害の障害(補償)給付の申請には、専門的分野であり、更に申請にいたるまでも、煩雑な手続きが必要になります。労災申請でお困りの方は、是非当事務所へご相談下さい。