解決事例337女性(57歳)・弁護士が介入することで過失割合を3対7から、0対10に変更できた件

依頼者:女性

後遺障害:なし

傷病名:左指骨折、左手関節捻挫

職 業:会社員(公務員)

【事故態様】

 依頼者:自転車 VS 相手方:自動車
 相談者が道路を自転車で走行している時に、反対側から相手方の運転する普通自動車が走行してきて、相談者と正面衝突しました。

【相談に至るまでの経緯】

 

交通事故に遭い、今後のことで疑問があったため、弁護士に相談したくて来所されました。

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 交渉の結果…
    

 

当初、相手方である損害保険会社は、加害者に重大な過失があることを否定していました。弁護士が交渉をつづけたことで、最終的に、被害者に過失がないという前提で和解することができました。

■今回の解決事例のポイント■

 

状況を明確にするため、交通事故の実況見分調書を取得しました。実況見分調書を取得したこと、同書の内容からすると、加害者に重大な過失があったとしてか考えられないことを、損害保険会社に告げて、交渉を進め、当初主張されていた過失割合3対7を、0対10に変更することができました。

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