依頼者:女性
後遺障害:なし
傷病名:頸部挫傷後の疼痛、腰部、両下肢のシビレ等
職 業:会社員(公務員)
【事故態様】
依頼者:自動車 VS 相手方:自動車
自動車同士の事故
依頼者様が被害者の、後方より相手方による追突事故
【相談に至るまでの経緯】
追突事故に遭い、今後どのように対応すれば良いか、自分で対応することが難しいため、ご相談に来られました。
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交渉の結果…
相手方は、依頼者の治療途中で支払いを打ち切ってきましたので、いわゆる被害者請求を行なって、損害額の一部を自賠責保険から直接回収しました。残額について保険会社に請求し、保険会社は当初11万円に満たない金額を提示してきましたが、当方は、自賠責から治療期間が認められて治療費相当額が支払われている点などから、治療の必要性を主張し、最終的に、交渉にて約5倍の金額に増額して示談することが出来ました。
■今回の解決事例のポイント■
事故の被害に遭われた方は、今後どのように事件解決へ進んでいくのかイメージがわかない方が多いと思います。本件では認められませんでしたが、後遺障害等級の申請など、各種の手続を行なっていく必要があることも考えられます。
弊所では、依頼者様の事件解決までのロードマップをご説明し、現在どのようにお困りなのかお伺いいたします。その時点毎に、解決に向けての選択肢をご提案させていただきます。交通事故に遭い、お困りの方はお気軽にご相談下さい。