依頼者:男性
後遺障害:14級
傷病名:頸椎捻挫、腰部打撲傷、左背部打撲傷、頚部打撲傷、右顔面打撲傷
職 業:自営業
【事故態様】
依頼者:自動車 VS 相手方:自動車
自動車同士の高速道路上の事故
依頼者が走行車線走行中,追い越し車線走行車が制御不能状態となり、依頼者の車両側面に追突。バランスを崩した依頼者の車両も制御不能状態とない、ガードレール等にぶつかりながら進行し、振動の衝撃で、ドアが開き、運転者同乗者が車両から放り出された。
【相談に至るまでの経緯】
事故直後、どのように進めたら良いのか分からず、すぐにご相談に来られました。
↓
交渉の結果…
かなり大きな事故態様だったが、幸いにも大事に至ることはなく、治療を継続されご回復されました。事故直後、すぐにご相談にきていただいたので、治療に関するアドバイスなどをさせていただきました。本件は、車両に大量の積載品等があり、作業用の工具や部品等様々な損害がありました。依頼者様と丁寧に積載品を整理し、鑑定等にかなり時間がかかりましたが、ねばり強く交渉を重ね、依頼者様のご納得いただける賠償額を獲得する事ができました。その他、人的損害についても後遺障害等級は14級と認定され、こちらも適正な賠償額で示談する事ができました。
■今回の解決事例のポイント■
早期にご相談いただくことで、的確なアドバイスをさせていただけます。事故から事件終了まで、結構な時間を要します。事故によって、様々な手続きがございますが、弊所ではご相談時にしっかりご説明させていただき、ご理解いただきながら事件を進めております。事故直後、精神的にも身体的にも不安な中、保険会社との対応を弁護士に依頼されることで、治療に専念いただけたり、事件の整理を弁護士と進めていくことができます。今回は仕事用の車が廃車になり、また積載品も仕事で仕様するもののため、かなり不安なご様子でしたが、新車を購入いただき、出来るだけ希望に近い賠償額を獲得することができ、大変喜んでいただけました。