解決事例384男性(34歳)・示談交渉で適正な賠償額を獲得した事案

依頼者:男性

後遺障害:なし

傷病名:頸椎捻挫,右膝関節捻挫

職 業:会社員(公務員)

【事故態様】

依頼者が自動車を運転中、木が倒れてきてフロントガラスと接触

【相談に至るまでの経緯】

相手方(木が生えていた山を管轄する地方公共団体)とのやりとりを依頼

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 交渉の結果…

依頼者は治療をしていく中で半月板損傷の診断が出たが、相手方により交通事故との因果関係を否定された。これを受け、主治医に意見を伺ったり、第三者医療機関へ因果関係の立証の可不可について確認をとったりしたところ、医学的にも因果関係の立証が難しいことが判明したため、依頼者へ説明のうえ半月板損傷の治療を除いた部分の賠償を受けた。

■今回の解決事例のポイント■

被害者から請求した損害に対して、相手方が立証資料を求めてくることは度々あります。その場合、どのような資料を準備すべきかということは、法的知識のない方にはなかなか判断がつかないかと思われます。
 また、今回の相手方は地方公共団体ということもあり、話が遅々として進まず、こちらから都度回答催促をしたものの解決までかなりの時間を要しました。事故に遭われた被害者の方が直接対応していた場合、かなりのストレスになったかと思われます。
 交通事故に遭われたお客様は是非弊所へ一度ご相談ください。

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