解決事例386女性(61歳)・示談交渉で適正な賠償額を獲得した事案

依頼者:女性

後遺障害:なし

傷病名:頸椎捻挫

職 業:兼業主婦

【事故態様】

自動車同士の事故。
依頼者停車中、相手方が後方から追突してきた。

【相談に至るまでの経緯】

相手方保険会社が提示してきた示談金が適切であるか、確認するために相談

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 交渉の結果…

慰謝料を弁護士基準で算定し直し、さらに依頼者は兼業主婦であったため主婦休損を請求したところ、当初提示されていた約60万円の2倍の約120万円で示談することができた。

■今回の解決事例のポイント■

損害額を計算する基準には、いわゆる自賠責保険基準、任意保険基準、裁判基準というものがあり、自賠責保険基準が一番低く、裁判基準が一番高いです。相手方保険会社が提案する示談金は自賠責保険基準で提案されることが多いため、弁護士が介入することにより裁判基準で交渉することができます。
相手方保険会社から示談金の提示があった場合、増額の余地がないか弁護士にご相談されることをお勧めいたします。

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