解決事例156 男性(20歳)・後遺障害等級認定非該当:物損について車両のプレミア価格を考慮して修理費用の支払いを受けることができた事例

No.156

依頼者 男性(症状固定時 20歳)
等  級 非該当
傷病名 腰椎捻挫
職業 学生

【事故態様】 自動車VS自動車

 依頼者が、信号待ちで停車していたところ、後方から追突されました。弁護士費用特約に加入されていることもあり、相手方との交渉を一任すべく来所されました。

 

 

【交渉過程】

 今回の事故では、物損においては被害車両の市場価格を調査して、交渉しました。

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 交渉の結果…

人損について91万円、物損について69万円、合計160万円で示談が成立しました!!
特に、物損については、相手方が車両時価を23万円として処理すべきと主張してきたところ、これを大幅に上回る金額で示談することが出来ました!

 

■今回の解決事例のポイント

 今回の事故では、物損部分については、被害車両に中古市場でプレミアがついていたため、その市場価格を調査して時価額を算出することにより、相手方が当初提示してきた金額から大幅に増額することが出来ました。また、人損部分についても、裁判所基準の計算による賠償満額を、示談による早期解決によって受けることが出来ました。保険会社との交渉について一任したい場合、是非弁護士にご相談ください。

※物損事故から人身事故への切り替え・・・
事故当時は負傷を感じず、物損事故にしてしまい、後日、首や腰に痛みやしびれが生じる場合があります。この場合は、物損事故から人身事故への切り替え手続きができます。

 

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