No.158
依頼者 | 男性(症状固定時 20歳) |
等 級 | 非該当 |
傷病名 | 左腓腹筋挫傷 |
職業 | 学生 |
【事故態様】 自動車VS自動車
第1車線を走行中、右側第2車線を走行中の車両が突如進路変更してきたため、これと接触しました。弁護士費用特約に加入されていたため、今後の手続を任せるべく来所されました。
【交渉過程】
相手方が主張してきた過失割合を依頼者から事故状況等聞き取りした上で反論し認めさせました。
↓
その結果…
物損について、修理費17万円の支払いを受けました。 人損については自賠責保険に請求し、治療費・慰謝料等、合計65万円の支払いを受けました。
■今回の解決事例のポイント■
相手方は、過失割合について当方:相手方=40:60であると主張してきたが、依頼者から事故状況について詳しく聴取し、精査したうえで、25:75が妥当であると反論し、これを認めさせました。 当方にも過失割合がある程度認められる事案であったため、相手方からは十分な賠償を受けることが困難でありました。そこで、人損部分については、自賠責保険に対して請求することにより、治療費全額と慰謝料の支払いを受けました。
※解決手段について・・・
解決手段・手続きとしては、示談交渉、調停、ADR、訴訟等複数の選択肢があります。