依頼者:男性
等 級:なし
傷病名:頸部挫傷
職 業:会社員(公務員)
【事故態様】 自動車VS自動車
自動車同士の事故。
依頼者が路肩に停車中、相手方も停車をしようとした際に接触。
【相談に至るまでの経緯】
相手方保険会社からの示談金額について妥当かどうか、相談されたいとのことでした。
↓
交渉の結果…
相手方保険会社からは自賠責基準で算出された傷害慰謝料を提示されており、当方より裁判基準の金額を提示し直しました。結果、当方の提示額で示談が成立し、受任前に提示された金額よりも4.8倍以上の大幅な増額を獲得することができました。
■今回の解決事例のポイント■
一般的に、慰謝料について、自賠責基準や任意保険会社基準、裁判基準と違いがあることはご存知な方は多いですが、保険会社からの賠償案の提示後に、弁護士に依頼(相談)されることで、実際の増額部分が分かりやすく、また、示談交渉も弁護士にお任せいただけます。
本件では弁護士特約を付帯されていない依頼者様でしたが、依頼者様のお手元に残る金額は、弁護士費用を差し引いても受任前より大幅に増額し、ご満足いただけました。
保険会社からの提示額が不適当ではないかと感じられている方は、是非一度弊所へご相談ください。