解決事例240 女性(34歳)・加害者本人との交渉,被害者請求,主婦の休業損害

依頼者:女性

等 級:非該当

傷病名:腰椎捻挫

職 業:兼業主婦

【事故態様】  自動車VS自動車

 停車中に普通自動車に追突された事例

【相談に至るまでの経緯】

 当初は相手方に保険会社が付いていたものの,途中で保険対応ができない事案だったことが判明したことで一括対応が打ち切られ,治療費や賠償額の回収をどうすればいいのか分からず,ご相談に来られました。

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 交渉の結果…
 

 まず,被害者請求で治療費と慰謝料の一部を回収し,その残額について加害者本人と交渉をしました。最終的に加害者を説得して,裁判基準を上回る金額で示談ができました。休業損害については,治療の途中で結婚し,兼業主婦となったことから給与所得者の期間と兼業主婦の期間に分けて損害計算をしました。

   

■今回の解決事例のポイント■

 加害者本人に損害額の妥当性について理解を得られたことで依頼者の納得する賠償金を獲得できました。相手方に保険会社がついていない場合に加害者本人と交渉するのは大変な作業です。自賠責保険会社からの費用の回収も含めて,全て弁護士に任せることをおすすめします。

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