依頼者:男性
等 級:12級10号
傷病名:左手中指開放骨折
職 業:会社員(公務員)
【事故態様】 自動車VS自動車
交差点を直進中、右折車両と衝突した事案。
【相談に至るまでの経緯】
事故から半年ほど経過した時点で、相手方保険会社から治療の打ち切りの連絡がありました。
症状が残存していたため、どのように対応すべきか悩み、弁護士費用特約に加入していたこともあり、相談すべく来所されました。
↓
交渉の結果…
850万円の支払いを受け、和解が成立しました。
■今回の解決事例のポイント■
手指に後遺傷害が残存したところ、建築業に従事していたため、業務への影響が大きかった。
そのため、後遺障害逸失利益が大きいことを主張し、業務への影響の程度について、詳細な報告書を作成し、また、職場からも意見書を取り付けるなどした。
その結果、裁判基準に近い金額を、交渉によって早期に支払いを受けることができた。