解決事例316 女性(28歳)・過失割合が争点となった事例

依頼者:女性

後遺障害:なし

傷病名:頚椎捻挫、腰椎捻挫

職 業:アルバイト

【事故態様】  自転車VS自動車

 コンビニの駐車場内で、相手方車両が急に後進してきて、追突。

【相談に至るまでの経緯】

 相手方保険会社との対応の依頼及び、過失割合についてのご相談

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 交渉の結果…
  

 過失割合が争点となった事案で、当時の事故状況を詳しく依頼者様より伺い、ドライブレコーダーを確認し、事故時の様子について、調査をしました。相手方保険会社とは、初期から過失割合で話がまとまらず、治療を終えた後、過失割合の交渉期間が長期になりましたが、当初依頼者様へ提示された過失割合より0・5割、下げる事が出来ました。駐車場内での交通事故は、公道私道の解釈と少し違うケースがあり、双方に注意義務がより必要な事案が多いですので、駐車場内での交通事故は、注意が必要です。

   

■今回の解決事例のポイント■

 過失割合が争点となった事案は、証拠資料が重要です。実況見分調書やドライブレコーダー、事故時の依頼者様の記憶、物的損害の大きさ、など、様々な証拠をそろえることで、判例タイムズの各図から、修正要素を主張することができる。本件は、駐車場内の交通事故で、より過失割合が争点となる可能性があるため、是非、専門家にご相談される事をオススメいたします。

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