解決事例336男性(42歳)・外国製バイクの物損の示談をした事例

依頼者:男性

後遺障害:なし

傷病名:肩部挫傷

職 業:会社員

【事故態様】

 依頼者:バイク VS 相手方:自動車
 バイクを運転していた相談者が交差点で右方から走行してきた乗用車と出合い頭衝突をした事案。

【相談に至るまでの経緯】

 

平成30年11月の事故であったが、同年7月にも交通事故を起こしており、弊所にご依頼をしていただいていたので、同時に相談に来られました。
当初怪我の治療に専念したいということで、物損も未解決の状態でした。

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 交渉の結果…
    

 

怪我の治療が終了し、被害者請求に移行したため、物損に関する見積もり等を依頼者に求めました。しかし、依頼者の方がなかなか都合がつかず、バイクを業者に持って行けないということで、相手保険会社と交渉し、バイクの購入時価と経過年数から減価償却の考え方で時価を算出しました。
また、バイクが外国製のバイクであったため、新車価格を海外のインターネットサイトで調べたうえ、為替レートに基づき日本円での時価を算出しました。

   

■今回の解決事例のポイント■

 原則的には自動車事故において、車両の損害はすぐに修理業者に持って行き確定させる必要があります。事故から期間が経過すると損害の存在から争いになることもあるため注意が必要です。

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