解決事例367男性(54歳)・少ない治療回数でも、治療期間に応じた通院慰謝料を獲得した件

依頼者:男性

後遺障害:なし

傷病名:なし

職 業:会社員(公務員)

【事故態様】

 依頼者:自動車 VS 相手方自動車

双方の自動車が対向して直進走行していたところ、相手方車両のセンターラインオーバーにより、双方のサイドミラー同士が接触し、損壊した事案

【相談に至るまでの経緯】

当方としては、ドライブレコーダーの映像から相手方車両がセンターラインをオーバーして走行していたことは明らかであるとして、過失割合は10対90であると主張していたが、相手方は20対90であると主張し、示談が難航していました。

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 交渉の結果…

相談者は弁護士費用特約を利用して、当事務所の弁護士に交渉を依頼し、弁護士が交渉した結果、過失割合を0:80(相手方は相談者の損害の80%を弁償するが、相談者は相手方の損害を賠償しない。)とすることで、示談が成立しました。

■今回の解決事例のポイント■

比較的軽微な事件でしたが、弁護士費用特約を利用することにより、相談者は当事務所の弁護士に依頼することができました。
また、示談金額については、過失割合を0対80とすることで、過失割合を10:90とするのとほぼ同じ賠償を得ることができました。

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