解決事例368女性(69歳)・保険会社の杜撰な提示額を適正に請求し、迅速に示談成立できた事例

依頼者:女性

後遺障害:なし

傷病名:なし

職 業:兼業主婦

【事故態様】

 依頼者:歩行者 VS 相手方自動車

歩行者と自動車の事故
依頼者様は歩行中、右側より相手方自動車に衝突され受傷されました。

【相談に至るまでの経緯】

保険会社の杜撰な対応に不信感を懐き不安な中、勇気を出して当事務所にご相談のお問合せをいただきました。保険会社から提示された保険金額の明細で不明点が多く、正しい賠償の内容かご自身では判断できずご相談されました。

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 交渉の結果…

治療開始直後、一部立替た費用など、保険会社からの賠償提示に含まれていなかったり、慰謝料の賠償額は相当低く見積され、保険会社の都合の良い解釈で判断された賠償案でした。また、この方は兼業主婦でありましたが、依頼者様は主婦でも休業損害の請求が出来る事を知らず、職場でもなかなか証明書の依頼が難しかった中、兼業主婦であることを証明し、主婦として休業損害を請求しました。各損害項目を適正な方法で算出し、休業損害について当初提示額の約1.7倍で交渉成立し、また慰謝料についても約1.6倍で示談することが出来ました。

■今回の解決事例のポイント■

弁護士特約を附帯されたいるお客様は、弁護士に依頼される事で、保険会社から提示されている示談金から増額して示談成立する事が可能なケースが多いです。また、事故直後や、治療中である早期に弁護士にご相談される事で、ご依頼者様の事務手続きや保険会社との対応に関して負担がかなり軽減され、治療に専念していただく事が可能です。今回の依頼者様はご相談時点で『もっと早く相談しておけばよかった。』と仰りました。無知な中、保険会社は当然のように案内し、あたかも適正かのように説明をされ、被害者様の思考をコントロールされます。事故に遭われた際は、交通事故専門の法律事務所にてご相談されることをお勧めいたします。

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