解決事例370男性(24歳)・治療状況を保険会社に細かく説明し、症状固定日まで治療費等の保険対応を継続することができた事例

依頼者:男性

後遺障害:なし

傷病名:なし

職 業:会社員(公務員)

【事故態様】

 依頼者:バイク VS 相手方バイク

依頼者が青信号で右折し、交差点を過ぎて直進しようとしていました。

相手方が走行していた車線は、前方に車両が複数台停車しているのにもかかわらず、相手方はセンターラインを割ってまで先行車両を右側から追い越し直進していました。

相手方は対向車線にあるコンビニの駐車場に右折で進入しようとし、直進してきた依頼者と接触しそうになり、依頼者は接触を回避したもののその後転倒しました。

【相談に至るまでの経緯】

事故後、保険会社とのやり取りが始まった頃、お怪我がひどい状況の依頼者様は精神的にも肉体的にもかなり苦痛を感じており、過失割合についても不満があるなか、ご自身で進めていくことが不安になりご相談されました。

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 交渉の結果…

事故当時、保険会社からの連絡等が遅く、転院先の病院等のやりとりがうまくいかず、一時、治療費等の立替や事故後のさまざまな手続きで混乱されておられましたが、弁護士に相談することで、治療に専念いただくことが出来ました。また、当初から治療について細かく保険会社に伝える事で、治療期間は10ヶ月間保険一括対応をいただくことができ、大きな後遺障害も残らずご回復されました。その後、保険会社との示談交渉では、治療期間の争いはなく、スムーズに解決することができました。

■今回の解決事例のポイント■

バイクでの交通事故は、やはり大怪我になる可能性が高いことが多いです。また、接触を回避するため、非接触だったとしてもお身体が投げ飛ばされ、あわや大惨事となる場合も想定できます。ひどいお怪我を受けた後、保険会社とのやり取りや、事故後のさまざまな手続きを進めることは精神的にもかなり負担となります。そんな中、保険会社は手続きを進めていくために、早々に過失割合の提示を被害者様にされるケースが多いですが、到底、検討できる状況では無い方が多いです。その際はすぐに専門弁護士にご相談いただくことで、被害者様の精神的な負担を緩和させ、事案にあわせて、弁護士介入時期を一緒に検討させていただきます。交通事故に遭われた方は、迷わず是非一度弊所までお問合せください。

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