依頼者:男性
後遺障害:なし
傷病名:背部打撲
職 業:学生・幼児
【事故態様】
依頼者:自動車 VS 相手方:自動車
ご家族の車に同乗中、前方で停車していた相手方が突如後退し、逆突された。
【相談に至るまでの経緯】
依頼者様のご家族は、保険会社とのやりとりが煩わしく、治療に専念したかったため、当所にご相談に来られました。
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交渉の結果…
依頼者様は1か月間治療をし、治療費を除く慰謝料等として16万円を請求し、14万円で示談できました。
■今回の解決事例のポイント■
損害額を計算する基準には、いわゆる自賠責保険基準、任意保険基準、裁判基準というものがあり、自賠責保険基準が一番低く、裁判基準が一番高いです。相手方保険会社が提案する示談金は自賠責保険基準で提案されることが多いため、弁護士が介入することにより裁判基準で交渉することができます。本件では、弁護士が裁判基準でXさんの損害額を計算したところ16万円で、相手方保険会社と交渉した結果、14万円という金額で示談できました。