依頼者:男性
後遺障害:12級6号
傷病名:左鎖骨々幹部骨折、左第3-6肋骨骨折、左第5中手骨骨折、右肩甲骨体部骨折
職 業:無職
【事故態様】
自転車(依頼者様)VS自動車
依頼者様が信号の無い交差点を、横断中、左方から走行してきた相手方車両と衝突し転倒しました。
相手方は、よそ見をしていたため、依頼者様の走行に気づかず、ノーブレーキで依頼者様と衝突したため、身体はボンネットに乗り上げ、車道に投げ飛ばされました。
【相談に至るまでの経緯】
症状固定の話が医師から出た時、今後のどのように対応するべきか分からず、ご相談に来られました。
↓
交渉の結果…
当方は、症状固定後、医師に後遺障害診断書の作成を依頼し、内容を確認したうえで被害者請求の申請を行いました。複数骨折部位があり、他覚的所見も確認できていたことから、認定まで2ヶ月かからず認定結果が出ました。後遺障害等級は、『12級6号』の認定を受け、その後示談交渉に進みました。交渉では、将来にかかる費用なども交渉し、当方から提示した金額に近い賠償額を獲得する事ができました。
■今回の解決事例のポイント■
後遺障害等級に関する知識、また、手続きについて専門家である弁護士に依頼する事で、適切な損害額を請求する事ができます。また、認定結果に関する妥当性や、本来請求できるべき損害についても、弁護士にご相談されることで、増額できるケースがございます。交通事故に遭い残存症状でお困りな方は、お気軽にご相談ください。